札幌舞台芸術制作協議会では、ラボチと共催で11月〜来年1月にかけて、「日本の演劇」未来プロジェクト2023の一環として、「札幌演劇いまとこれから」と題した企画を展開します。シンポジウムでは、ルネッサンス・マリア・テアトロが閉鎖した2000年以降の劇場の歴史と、2011年からスタートした札幌演劇シーズンの展望を語るシンポジウムを開催します。内容にご興味があれば年齢、演劇経験の有無も問いません。観覧希望の方は下記、フォームよりお申し込みください。
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「劇場の20年」
札幌の演劇の特徴とも言える民間の小劇場が2000年以降どんな変遷を辿ってきたのか。多くの劇団の活動拠点であったルネッサンス・マリア・テアトロ(旧札幌本多小劇場)の閉館から現在までを振り返ります。
登壇者:鶴岡ゆりか(演劇専用小劇場BLOCH)
小島達子(tatt Inc./北八劇場アーティスティックコーディネーター)
聞き手:佐久間泉真(d-SAP/弦巻楽団)
日時:2024年1月5日(金)19:00〜
会場:演劇専用小劇場BLOCH
※12/18追記
出演予定でした清水友陽(劇団清水企画/北海道演劇財団芸術監督)は都合により出演キャンセルとなりました。
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「札幌演劇シーズンのこれから」
2011年に「100人の演劇人が活躍できる街を目指して」と掲げてスタートした札幌演劇シーズン。今や札幌の演劇に大きな影響を与えたこの演劇イベントがこれから目指すものはなにか、運営に関わる人々に聞きます。
登壇者:斎藤歩(札幌演劇シーズンプログラムディレクター)
太田真介(NPO法人コンカリーニョ/札幌演劇シーズン事務局)
日時:2024年1月16日(火)19:00〜
会場:シアターZOO
申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください。
問い合わせ:info@sapporoseek.art
企画制作:ラボチ 札幌舞台芸術制作協議会
主催:「日本の演劇」未来プロジェクト
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業 (アートキャラバン 2)|独立行政法人日本芸術文化振興会